人はなぜ忘れてしまうのか?その秘密は脳にあります

こんばんは、けんです!

 

みなさんは昨日の晩御飯を覚えていますか?

 

一昨日、3日前はどうでしょうか?

 

一週間もさかのぼれば

覚えている人はいないと思います笑

 

 

なぜ忘れてしまうんでしょうか?

 

 

一度覚えたことを忘れなければ

勉強がものすごく楽になるのに

 

 

そんなことを思ったことがある人

いるんではないでしょうか?

 

 

特に情報処理技術者

難しい専門用語が

いくつも出てきます

 

 

過去問を解きながら

「あれ、覚えたはずなのに」

「これどっかで見たけどなんだっけ?」

 

こんな経験をしたことありませんか?

 

 

この現象を無くしたければ

人はなぜ忘れるのか

これを知っておく必要があります。

 

 

ここにある実験結果があります。

記憶と忘却時間の関係を調べるための実験です。

その関係を表したグラフがあります。

 

 

 

これはエビングハウス忘却曲線と呼ばれています。

 

 

ドイツの心理学者による実験で

グラフを見れば

時間と共に記憶が薄れていくことがわかります

 

 

当たり前ですよね笑

僕たちは身をもって体験していると思います!

 

 

「人間は忘れる生き物だ」

 

ということを示しています!

 

 

このグラフの特性より

・覚えたことは一気に忘れてしまう

・残った記憶はゆっくりと忘れていく

 

 

この2つが読み取れるのではないでしょうか?

 

だったら下がってしまったものを

もう一度上げればいいですよね!

 

 

ではどのように上げるのでしょうか?

 

 

 

このグラフはさっきのグラフに

定期的な復習を取り入れた場合のグラフです。

 

 

このグラフより

定期的に復習を行っていけば

記憶は確実に定着していく

ことがわかります。

 

 

なにがいいたいかというと

復習が大切だということで!

 

 

一度解いて理解した問題も

二回目に解くと忘れているものです。

 

 

一番危険なのは

理解した気になっていることです。

 

 

それが試験中に思い出せない

一番の原因です。

 

 

記憶を定着させるためにも

復習を大切にしていきましょう!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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